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あまり知られていないPHPの構文について

2006年06月15日-はてなブックマーク

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zuzara.com 実PHPのswitchのcase文には関数が使える

PHPって次のような構文も通るんですね。
マニュアルにも載ってないみたいで、当然私も知りませんでした^^;

switch ($test) {
    case ($test > 10):
        echo "10!";
        break;
    case is_numeric($test):
...

これで少し楽な書き方が出来る部分も出てきますね。

ちなみに、PHPではクラス名や変数名、関数名に日本語を使えたりするのはご存知でしょうか。
SJISではその性質上、動かない場合もありますが、EUC、UTF-8で保存すれば次のようなコードが動きます。

 <?php

$日本語 = "私は日本人ですn";
echo $日本語;

$オブジェクト = new 私;
$オブジェクト->吠える();

class 私 {
        function 私()
        {
                echo "私はクラスですn";
        }
        function 吠える()
        {
                echo "ワン!n";
        }
}

?>

出力例)
1: 私は日本人です
2: 私はクラスです
3: ワン!

ちょっと気持ち悪く、乱用は厳禁ですが、入門者に向けたプログラムとしては分かりやすいコードが書けるケースもあるかもしれません。 

関連エントリ)
PHPの隠し機能について

関連の記事検索:PHP, チュートリアル, プログラミング
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By.KJ : 2006年06月15日 12:02 livedoor Readerで購読 Twitterに投稿

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