仕事前のエンジンをかけたい時の具体的な方法
2009年11月16日-
そんなに疲れていないんだけど、何となくダルかったり、休み明けとかで、なんとなくやる気が起きないでダラダラしているという場合に使えることを自分のやっている事でまとめてみました。
エンジンをかけるにはまず何かをやって作業興奮を起こさせるというのがよい、といわれていますが具体的に何をやればよいのか?というまとめです。
上の画像はイメージ画像でちょっとGIGAZINEさんっぽくしてみました(^^;)
以下にまとめます。
体を動かす
まず、体を動かして全身に血液を循環させる方法から。
- 軽い運動
ウォーキングなどの軽い運動をする。激しいと疲れてしまう。頭に血液がいって頭が冴える - 掃除
体を動かして地味に頭も使うので準備に最適で部屋も片付きます - ストレッチ
軽い運動同様こちらも全身に血がめぐるので頭が冴える気がします - ツボマッサージ
こちらもストレッチ同様なのと内臓に働きかけ、体調を整えます
これらはやりすぎると疲れるため、適度なところで止めるのが重要であくまで体を温めて血液が全身や脳に循環させるのが目的。
簡単なゲーム
- 100マス計算
単に足し算とか引き算を100マス分やるだけですが脳の準備に最適です
怪盗ねこぴーではFlashを使ったUIで100マス計算ができます - タイピングのランキングサイト
指を動かしていると頭も使っているようで、準備が出来ている気がします
e-typing等 - その他
頭を地味に使って楽しさも感じられ、すぐにやめられるような簡単なゲームならなんでもよさそうです
ゲームばかりやって疲れてしまっても意味がないので気をつける必要があります。やったらやめられないゲームは禁物。
あと、同じものばっかりやっていると飽きてくる部分もあるのでレパートリーは持っておいたほうがよいかもしれません。
ここでは簡単な作業興奮を起こすのが目的です。頭が徐々に動き、何かを考えやすくするための状態になります。
実際にやってみると、本当に不思議ですが、さっきまで「やろう!」とすると億劫だった抵抗がなくなるのを実感できるはずです。
参考リンク:「充実感」を感じやすい人、できない人:日経ビジネスオンライン
カフェイン等をとる
飲み過ぎは胃を荒らすので注意したほうがいいですが、コーヒーなどでカフェインをとってより集中力を高められます。チョコレートなんかもよさそうです。
あと、ガムなんかを噛むことで、脳に血液がいくらしいのでこれもよいです。因みにガムも噛みすぎは疲れるので注意
リンク:コーヒー、一日の摂取量の目安
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全体をまとめると、まず運動等で体や脳に血を巡らせ、カフェイン等の物質でより効果を高め、さらに作業興奮を起こさせ、仕事に入るという感じです。
なんとなくやる気が上がらない時も、この方法でかなり改善出来ています。やる気がそこそこある状態でやっても更に集中力が高まります。それでも上がらない時もあってそういう時は止めろという体のサインということで、さっさとやめてしまうのがよさそうです。
あくまで私が色々と本を読んでみて実践している方法で、人それぞれにあったやりかたがあると思うので自分にあった方法を考えつつ実践して知っておくとよいかも。
それぞれはなんとなく知っていることだったかも知れませんが、こうした自分のエンジンをかけるための一連のフレームワークをもっておくとよいかも知れませんね。
作業に取り掛かる際のやる気を上げたい時に上げられるというのはなかなか便利です。
もちろん、体調が悪ければ何をしたってやる気は起きないので日々の体調管理も十分に気をつけたいですね。
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