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PHPで配列の(プラス)演算子

2007年10月28日-はてなブックマーク

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【PHP TIPS】 59. 配列の (プラス) 演算子:ITpro
配列を2つ結合するのに一番よく使用される関数は、おそらく array_merge ではないでしょうか。ただし、array_merge 関数を使用すると数字キーの番号がふり直されてしまうので、キーが数字形式の連想配列を扱う場合に少々やっかいです。

PHPで、配列の(プラス)演算子。
配列と配列をマージするのに、array_merge が使えますが、+演算子によるマージも可能という記事。(実際にはそれぞれ挙動が異なるため、注意が必要)

例えば、次のサンプルプログラム

$a = array("a" => "apple", "b" => "banana");
$b = array("a" => "pear", "b" => "strawberry", "c" => "cherry");
$c = $a + $b;
print_r($c);

実行結果は、次の通り。

Array
(
    [a] => apple
    [b] => banana
    [c] => cherry
)

こんな使い方があったんですね。驚きました。

追記) 尚、array_merge と、挙動が若干異なる点に注意した方がよいようです

+ 演算子によるマージは、 右側の配列の要素のうち、左側の配列に存在しないキーのものを左側の配列に追加します。 重複しているキーは上書き「されません」。

ご指摘頂いたbobchin様、ありがとうございました。

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By.KJ : 2007年10月28日 12:07 livedoor Readerで購読 Twitterに投稿

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