日々膨大に出現するJS/CSSライブラリ等を意識にとどめておく方法
2016年06月19日-
エンジニアとして情報収集やっていると日々、多数の知識やライブラリに出くわしますが、その数があまりに多いため、忘れてしまう事が多いですね。
私自身、意識にとどめておくためにアウトプットをする意味で記事を書いている意味合いもあります。
ただ、記事を書いて紹介したような物であっても、紹介したことすら忘れている事がたまにあります(汗)
その為このブログを読んでいただいている方にも同じような現象が起きてしまっているのだと思います。
人間は100個の知識を覚えても、1ヶ月後には20個の知識しか思い出せないようにできているそうです(エビングハウスの忘却曲線)
ただ、適切なタイミングで見直し(復習)を行えば、100個のうちほとんどを思い出せるようになるようです。
適切なタイミングを計算し、復習するのは手動で計算する、ということはちょっと難しいですが、reminDOというアプリでそれが実現できます。
何度も見なおせば思い出せるようになるのは当然なのですが、見直しの回数が最小になってより多くの事が覚えられます。
英単語を大量に効率よく覚える学習アプリなんかにも使われているみたいですね。
iOSベースのアプリと、WEBベースのサービスとして展開されていますが、
例えば、気になるライブラリ等があった場合には、Chrome拡張か、ブックマークレットにてreminDOに登録しておきます。
すると、記憶が定着化するまで、忘れるタイミングで通知され、TODOリストを処理していく感覚で、ライブラリを思い出す事が出来ます。
1ヶ月程前にお知らせを頂き、実際に試してみたところ、何度も見返しているので、当然といえば当然なのですが、特に気になったライブラリ等については登録しておくことで、頭の中の引き出しが増えているように感じます。
日々情報収集をしていても、便利そうだな〜、なんて単に消費するだけで、pocketやはてブに登録をしても殆ど見返すことがなく忘れ去れれる事が殆どだと思いますが、
reminDOであれば、忘れる頃に通知をしてくれるので後は流れるタイムラインの確認をするだけでどんどん記憶に残っていきます。
ブックマークするだけはもうやめて、アプリに登録していくようになった方が生産的ではないかと思います。
単にこのアプリに登録しておけば、記憶に留められるという安心感があるので、
ライブラリだけでなく、勉強会に行った時のメモとかスライドの撮影、英単語や熟語、その他、プログラミングの学習なんかにも便利に使えそうです。
つい先日行った勉強会でのスライドも何度も見返すことで、大体の情報を思い出す事ができて仕事に活用もできてて素晴らしい。
変えたい習慣なんかも登録しておくのもよさそう。
アプリ内で検索も出来ますし、覚えたい事が集約できるので、おすすめです。
プログラミングにかぎらず、学習の管理アプリとして入れておいて損はなさそうです。
reminDO iOSアプリ
reminDO - Webサービス
忘却曲線を使った記憶に確実に残せるメモアプリ「reminDO」を公開しました! - reminDO開発日記
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