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株式会社プランセスの勝吉です。

弊社で、PHPで構築されたサイトのコンテンツ・情報保護に寄与する
PHPライブラリを開発しましたので、皆さんに紹介させていただきたいと
思います。

画像などのコンテンツ保護のためには、一般的には、右クリック禁止をしたり
するのですが、右クリック禁止だけでは、HTMLソースを見られてしまえば、画
像のパスなどがすぐに分かってしまい、十分な対策とは言えませんでした。
また、ソース解析による自動ダウンローダー・ソフトによって根こそぎコピー
されてしまう問題もありました。

そこで、HTMLソースを難読化（≒JavaScript化）してしまい、意味不明な文字
列に変換してしまい、画像のパスを分からないようにするという方法がありま
す。このような目的のために、静的なHTMLソースの難読化に対応した製品は
弊社の製品を含めて、今までも、何種類も国内外に存在しました。

ただ、PHPなどのサーバサイド・プログラムが出力する動的なHTMLソースの難
読化をサーバ上でリアルタイムに実行することができるライブラリはほとんど
存在しませんでした。そのような中で、弊社では、このたび、動的なHTML
ソースの難読化に対応したPHPライブラリ「サーバサイドSHTML for PHP」を
リリースしました。

ホームページ: http://php.shtml.jp
サンプルページ集: http://php.shtml.jp/sample.html

HTMLソースの難読化だけでなく、「右クリック禁止」「印刷禁止」「テキスト
選択禁止」「PrintScreenキー対策」なども組み込むことが可能となっておりま
す。

活用事例といたしまして、イントラネット内（や社内掲示板・社内ブログなど）
での利用も考えられますし、ショッピングサイトなどで商品画像がコピーされ
ることを防止したい場合にも利用していただけるかと思います。また、フォー
ムを使った未発売の商品に対するアンケート調査（市場調査）などで、情報が
漏れることにもご利用いただけるかと思います。

もし、PHPプログラマーの皆さんがプログラムされるサイトの中でコンテンツ・
情報保護がクリティカルな案件がございましたら、是非、弊社製品の導入をご
検討ください。どうぞ、宜しくお願いします。

乱文にて失礼致します。

株式会社プランセス　勝吉章