Photoshop CS5: A Sneak Peek | Design Shack

近々リリース（４月１２日リリースとのこと）されるPhotoshop CS5の新機能のムービー集がまとまっていました。
あのインパクトから何ヶ月か経ちましたが、遂にリリースされるということで個人的には楽しみにしています。
購入の検討のおさらいとしてよい判断材料となりそうです（あまりに凄いので購入意欲だけが上がるかもしれませんが、使うかどうかも冷静に見極めたいところ）

ムービーを見ていくと、かなり興奮なのですが、ザッとみたい方用に、ムービーと併せて静止画でも少しまとめてみます。

あったものを消す機能

消しゴムで消すようにすると・・・


木が消えちゃいます。


左上にある木に注目


木をツールで囲むと…


消えますｗ


ちょっと欠けてしまった画像も…


補完されますｗ


あるはずの道も・・・


消せますｗｗ


動画でみたい方は以下。



不要なワイヤーみたいなものも



簡単に削除できます。



大きな物体も簡単に消去


消えました…


動画でみたい方は以下。



より本物に近いブラシの表現

Photoshopをはじめとする基本的なグラフィックソフトのブラシといえば、少しずつ薄く描いたりは出来るものの、本物のブラシとは程遠いものでしたが、リアルな描画が出来るブラシの機能が追加されます。




ブラシの毛先をシュミレートして描画できます。


物体の自由な変形

写真を分析して骨組みにして自由に動かせる機能。これも過去に話題になりましたね。







これを応用して、少し歪んでしまった写真の補正も可能。





マスキングの簡単化

物体の境界のマスキングを簡単かつ高い精度で行える機能です。



なぞって切り抜いて




スライダーを修正すれば境界を自動補正してくれるみたいです


ひげのような細かい部分もペンツールみたいなものでなぞるだけで追加してくれます。


動画でみたい方は以下。



レイヤー効果のデフォルト化と設定項目の説明など

「レイヤー効果」のデフォルト設定を変えられたり、プリファレンスの説明ごにょごにょ



カラーピッカーの改善

カラーピックからそのままカラーパレットにダイレクト移動


類似の色をすぐに選べます。


取ろうとしている色がより分かりやすくなるカラーピッカー


ブラシのサイズ調整が便利に

ブラシサイズもマウスを水平、垂直方向に動かすことでサイズ、ソフトネスを調整できる機能もあります。




立体ブラシプレビュー

ブラシも立体的な形状が選択できるようになっていてブラシのプレビューも次のような感じ。





ブラシを使って写真をなぞることで、写真を次のように簡単に水彩画っぽくできちゃいます。



動画でみたい方は以下。



写真が水平になるように補正

地上部分のラインをマウスでなぞってボタン一発で写真が補正できます。



次のように綺麗にしてくれます。





これは買ってしまいそうです。