画像自体をBase64エンコードしてHTML内に埋め込んで高速化するPHPコード例
2010年11月17日-
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Base64 Encoding for Images.
画像自体をBase64エンコードしてHTML内に埋め込んで高速化するPHPコード例。
Googleがインスタントプレビューや画像検索で導入してその読み込み速度に驚いた方も多いかもしれません。
その手法をPHPで実現するコードが掲載されていましたのでご紹介。
PHPでやるにはそんなに難しいわけではなさそう。
<?php
$img_src = "image/sample.png"; // 画像ファイルの指定
$imgbinary = fread(fopen($img_src, "r"), filesize($img_src)); // バイナリデータを読み込み
$img_str = base64_encode($imgbinary); // base64エンコード
echo '<img src="data:image/png;base64,'.$img_str.'" />'; // imgタグで出力
?>
インラインCSSのように別ファイルへのコネクションを減らすことでブラウザ上でのレンダリングが高速になるというものです。
このコードによってサーバ側の負荷が上がってしまってはどうしようもありませんが、余力ある場合はユーザ体験向上のために入れてみてもいいかも。
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