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JSでのタイマー処理がもっと簡単になるjQueryプラグイン「timing」

2012年06月07日-はてなブックマーク

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timing: a jQuery plugin

JSでのタイマー処理がもっと簡単になるjQueryプラグイン「timing」
setTimeoutやsetIntervalはタイマー関連の関数ですが、沢山使うとどこで何やってるかわかりにくくなって管理がめんどくさいですね。
timingプラグインを使えば、次のように書けば 0.3秒ごとにクラスをつけたり消したりということが可能。これにより文字を点滅させたりする処理が簡単にかけます

$('.example1').repeat(300).toggleClass('blink');

repeat は setIntervalにあたり、何度も実行させるメソッドでありますが、setTimeoutの対応としてwaitメソッドがあります。
次のように書けば、0.5秒後にクラスを追加し、その0.2秒後にクラスを削除というような処理が可能です。これをsetTimeoutで書くと読みづらくなりそうですが、以下は直感的にわかります

$('.example3').wait(500).addClass('blink').wait(200).removeClass('blink');

更に、次のように書くと、指定要素にリアルタイムに毎秒、時刻を表示しつつ、クラスの付け替えも0.1秒ごとに行われ、点滅などに使えます

$('.example4').repeat(1000,true).text(Date).addClass('blink').wait(100).removeClass('blink');

タイマー処理がここまで直感的に、便利に書けるということで、JavaScripterな方にとってはなかなか感動モノかもしれません。
ユーザビリティを向上させるために要素を点滅させたりするのは効果的ですが、このプラグインで点滅処理などを超簡単に記述でき、コードの保守性もあがりそうですね

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By.KJ : 2012年06月07日 09:01 livedoor Readerで購読 Twitterに投稿

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