画像やページをLightBox風に表示できるThickbox
2006年05月08日-
Thickbox - One box to rule them all.
Thickboxを使えば簡単に画像やHTMLファイルの中身をLightBox風にカッコよくページ内表示できます。
画像の場合
必要なCSSファイルとJavaScriptファイルをインクルードした上で、次のように画像タグを<a>タグで囲います。
<a>タグには class="thickbox" を指定し、title属性に画像の説明文を入れます。
<a href="images/image2.jpg" title="画像と一緒に表示させたい文字列" class="thickbox"><img src="images/image2_t.jpg" alt="Image 2"/></a>
たったこれだけで、次のようにLightBox風に画像を開くことが出来ます。
titleで指定した説明文が画像の下に入ってます。
次にHTMLの場合を見てみましょう。
HTMLの場合
必要なCSSファイルとJavaScriptファイルをインクルードした上で、次のように<a>タグを使ってページにリンクを貼ります。
<a href="ajaxOverFlow.htm?height=100&width=300" title="ajax" class="thickbox">リンク</a>
この際、必ず ?height=100&width=300 のように開く際のサイズをクエリ文字列で指定してあげます。
(でないとエラーを起こします。)
これだけで、リンクをクリックした際に次のように指定したhtmlファイルを同じウィンドウ内で開くことが出来ます。
ページの縦幅が長い場合も自動的にスクロールバーも表示されます。
画像、HTMLのいずれのエフェクトも、アンカーにclass="thickbox"を指定するだけでお手軽に実装できます。
HTML上は単純にリンクが貼られているように見えるのでクローラーにも見えるページ作りが可能ですね。
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