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クロスドメインなのにAjax出来てしまう仕組み「ACD」

2007年12月12日-はてなブックマーク

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AJAX Cross Domain - ACD
AJAX Cross Domain is a library that allows to perform cross-domain AJAX requests.

クロスドメインなのにAjax出来てしまう仕組み「ACD」。
通常、クロスドメイン間のリモートデータはセキュリティの関係上、読み込めません。
JSONPによるクロスドメインデータ読み込みの裏技も存在しますが、ACDはもっとシンプルです。

例えば次のコードを実行すると、www.google.com のhtml が alert されます。

<script type="text/javascript" src="http://www.ajax-cross-domain.com/cgi-bin/ACD/ACD.js?uri=(//www.google.com)"></script>
<script type="text/javascript">
alert(ACD.responseText);
</script>

ACD.responseText に読み込んだ後のデータが入っているので、後はJSONとしてeval するなどして使えます。
これは ajax-cross-domain.com が落ちない限りはなかなか使えそう。

ACD.js を解析して、オリジナルのサーバにこういった仕組みを置いておくと便利そうです。
もちろん、勝手に使われないようにセキュリティは確保したいですね。

関連の記事検索:JavaScript, クロスドメイン
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By.KJ : 2007年12月12日 07:06 livedoor Readerで購読 Twitterに投稿

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