JavaScript code to store data as JSON strings in cookies. It uses prototype.js and json.js to store and retrieve JSON data from cookies.

JavaScriptでクッキーにオブジェクトを保存する例。
JSON値を文字列に変換してクッキーに保存することで、オブジェクトをクッキーに保存する方法とライブラリが紹介されています。

提供されているのは CookieJar というクラスで、次のようなプログラムでオブジェクトのクッキー保存＆取得が出来るようになっています。

jar = new CookieJar({
    expires:3600, // seconds
    path: '/'
});

dog = {name: 'Jacky', breed: 'Alsatian', age:5};

jar.put('mydog', dog);
mydog = jar.get('mydog');

alert("My dog's name is " + mydog.name);
alert("He is " + mydog.age + " years old");
alert("He is an " + mydog.breed);

クッキーの有効期限やパスをコンストラクタに渡して初期化した後、CookieJar のインスタンスである jar 変数の put, get メソッドで値の保存と取得を行っています。
オブジェクトをクッキーに保存する場合は一旦オブジェクトを文字列に変換する必要がありましたが、この仕組みを使えば簡単にオブジェクトに保存できますね。

尚、利用にあたっては、prototype.js と json.js が必要となります。

関連エントリ

• JavaScriptでクッキーを超簡単に使うライブラリ「Cookie Manager」